多くの人は「いくら稼ぐか」ばかりを気にします。
しかし本当に見るべき指標はそこではありません。
「自分の時間はいくらの価値があるか」
これが分かっていないと、人生はずっと苦しいままです。
まずは自分の「時給」を把握する
シンプルに計算してみてください。
例:年収1,000万円、1日8時間×週5日稼働の場合
年間労働時間:約2,000時間
時給:約5,000円
ここで考えるべき問いは一つだけです。
「時給5,000円以下で時間を買えるなら、それは買い」
逆に言えば、時給5,000円以下の作業を自分でやっている時点で、人生を安売りしているということです。
家事は「任せる」が正解
正直に言います。掃除、洗濯、料理を完璧にこなす男性は、必ずしも評価されません。
「時間を何に使っているか」。ここで評価されるのです。
家事代行は最強の時間投資
家事代行サービスは、1時間3,000円前後で利用できます。
時給5,000円の人がこれを自分でやる理由はありません。しかも、苦手なことを無理にやると精神的な消耗が大きいです。
浮いた時間で、仕事、トレーニング、休息。これを回した方が、人生は確実に前に進みます。
お子さんがいるならシッターも同じ理屈です。「自分でやること」が美徳だと思っているのは、多くの場合、余裕がない人です。
家事代行サービスの選び方
定期利用がおすすめ:週1回や隔週で決めておくと、「家事をやらなきゃ」というストレスから解放されます。
最初は掃除から:料理は好みがあるので、まずは掃除だけ任せるのが始めやすいです。
複数試す:担当者との相性があるので、最初は複数のサービスを試してみてください。
タクシーは「無駄遣い」ではない
「タクシーは贅沢」。そう思っている時点で、時給思考が欠落しています。
電車移動は、混む、暑い・寒い、体力を削られる。結果としてパフォーマンスが落ちます。
タクシーは、移動中も思考できる、体力を温存できる、次の行動がキレる。時給だけでなく「集中力」を買っているのです。
副業でも本業でも、パフォーマンスが落ちる移動は効率が悪いです。
タクシー活用のポイント
大事な予定の前:重要な会議やプレゼンの前は、タクシーで体力と集中力を温存してください。
疲れているとき:疲労した状態での電車移動は、さらに消耗します。回復に使える時間をタクシーで確保してください。
時間が読めないとき:乗り換えの遅延リスクを避けるため、確実性が必要な場面ではタクシーが有効です。
学習は「隙間時間」でやる
忙しい人ほど「勉強する時間がない」と言います。それは完全にやり方がズレています。
正解は音声学習
家事中、移動中、車の運転中。これらの時間を学習時間に変えてください。
YouTubeの音声、要約チャンネル、講義音源、オーディオブック。本を開く必要はありません。
「何もしない時間」を学習時間に変える。これだけで、知識の蓄積量は段違いになります。
音声学習のおすすめコンテンツ
オーディオブック:Audibleなどで、ビジネス書や自己啓発書を「聴く」。通勤時間が読書時間に変わります。
YouTube:ビジネス系、要約系のチャンネルを登録しておく。再生速度1.5〜2倍で効率よく情報を得られます。
Podcast:業界のトレンドや専門知識を、ながら聴きで吸収できます。
時短家電は「贅沢品」ではなく「武器」
今の三種の神器はこれです。
・ドラム式洗濯乾燥機
・お掃除ロボット
・食洗機
全て持っていますが、圧倒的におすすめなのはドラム式洗濯乾燥機です。
ドラム式洗濯乾燥機が最強な理由
洗濯から乾燥まで全自動。これは反則レベルです。
・部屋干しのストレスがゼロ
・バスタオルが乾かない問題がゼロ
・夜にボタンを押すだけ
・天気を気にしなくていい
副業をしている方、経営者の方は夜に作業することが多いです。その時間を洗濯物を干すことに使っているのは、正直もったいないです。
お掃除ロボットの活用法
外出中に自動で掃除してくれるので、帰宅時に床がきれいな状態になっています。
効果を最大化するコツは、床にものを置かない習慣をつけること。ロボットが動きやすい環境を作ると、掃除の質が上がります。
食洗機の導入効果
食後の洗い物は、毎日続くと地味にストレスになります。食洗機があれば、食器を入れてボタンを押すだけ。
手洗いより水道代も節約できるので、長期的にはコスパも良いです。
家電は「時間を生む装置」
時短家電の本質は、「時間を買う」ことです。
浮いた時間で稼いでもいいし、休んでもいい。大切なのは、自分の時間を自分でコントロールできる状態を作ることです。
投資対効果の計算例
ドラム式洗濯乾燥機:約20万円
洗濯物を干す・取り込む時間:1日15分 × 365日 = 約91時間/年
時給5,000円で計算すると、年間約45万円分の時間を生み出している計算になります。1年で元が取れ、2年目以降はプラスです。
「全部自分でやる」は美徳ではない
「全部自分でやっている俺、偉い」。その自己満足は、誰も評価していません。
評価されるのは、時間の使い方が洗練されている人だけです。
40代・50代になると、時間の価値がさらに高まります。体力も有限です。やるべきことに集中し、それ以外は任せる・仕組み化する。この発想が重要です。
この記事のまとめ
40代・50代の男性は「全部自分でやらない」が正解です。
家事:任せる(家事代行、時短家電)
移動:体力を守る(タクシー活用)
学習:隙間時間で(音声学習)
家電:時間を買う(三種の神器)
これができると、人生は一気に軽くなります。
まずは一つでいいので、「時間を買う」選択をしてみてください。世界の見え方が変わります。
自分の時給を把握し、それ以下の作業は外注・自動化する。この思考を持つだけで、人生の質は確実に上がります。

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