【連載 第2回】練習メニューと“今の俺”のリアル分析

目次

今日のテーマ

技術と身体の“現在地”を冷静に見つめる


今日の練習メニュー

● 準備運動

・ストレッチ
・縄跳び

城戸アラタ

ストレッチは入念に!ストレッチの効果は色々ありますがやはり怪我の予防というのが一番の理由です!

縄跳びには、脂肪燃焼、心肺機能向上、骨密度増加、全身の筋力アップなどの効果が期待できます。つまりダイエット効果や体力向上が見込めます。

城戸アラタ

縄跳びは効率的に全身を使うので、運動不足解消のためにも1日5分でもいいので取り入れてみることをオススメします!最初は5分でもかなりしんどいと思います。縄跳びはこのAmazonオリジナルが使いやすいです↓↓↓

● シャドー:3R

フォームの確認。
特にジャブの軌道とリズムのズレを修正。

シャドーとは、仮想の相手を想定して、パンチやキックなどの技を繰り出す練習方法です。一人で行い、鏡を見ながらフォームを確認したり、相手からの攻撃を避ける動きを練習したりします。シャドーは、正しいフォームの習得、体力・持久力の向上、そしてフットワークやバランス感覚を養うために不可欠な基本トレーニングです。

● ミット:3R

・左右のミドルキック
・左ボディ
・ジャブ → 右ストレートの戻りの速さ

ミットはパンチやキックの精度を上げる・コンビネーションの練習などのためです。

● サンドバッグ:4R

特に左ミドル、左のインローのスピードを上げる

  • 左インロー
  • 左ミドル
  • 左右前蹴り
  • 右の膝
    丁寧に積み上げる。

サンドバッグはパンチ力の強化、スタミナアップ、正しいフォームの定着などの効果があります。

● 仕上げ(フィジカル)

・体幹
・背筋
・サーキット

サーキット練習は、筋力トレーニング(無酸素運動)と有酸素運動を、短い休憩を挟みながら連続して行うトレーニング方法です。短時間で全身の筋力と持久力を同時に向上させ、効率的に脂肪燃焼を促す効果が期待できます。

城戸アラタ

今日のサーキットめちゃくちゃキツかったです、、、


気づき・課題

1. 左ミドルがうまく蹴れない

スピードは悪くないが、
当てる位置・肩の使い方・踏み込みがバラついている。

ジャブが散ると、全部が崩れる。


2. 相手のミドルキックの対しての対処ができていない

ミドルを蹴られた時のカットができていない。

特に疲れてきた時に脚が上がらずカットできていないことが多い。

3. 手数は出せるが“連動性”が弱い

単発は入る。
だが連動して畳みかけるところに課題。

「1 → 3」「3 → ミドル」のような
繋ぎの意識がもう一段必要。


今日の良かった点

✔ キレはある

体が軽い。動きも軽快。

✔ 左ミドルのスピードが上がってきた

力まずにスピード意識。

ただ左ミドルのバランスが悪い(ミドルを蹴った時の右手のガードが甘くなっている)。

意識して修正していく。

✔ スタミナが付いてきた

3分3ラウンドのミットも以前より疲れなくなってきている。


体の状態・コンディション

  • 体重:56kg
  • 疲労:少〜中程度
  • 睡眠:7時間
  • 食事:炭水化物・タンパク質のバランス良し
  • 体感:全体的に張りを感じる

メンタルの状態

今日は落ち着いていた。
“勝とう”より“技術を見つめる”感覚が強かった。

47歳の挑戦で一番大事なのは
「心が波立たないこと」

焦らない、伸びを信じる、積み上げる。
その姿勢が崩れていない。


次回までの課題

  1. 左ミドルのフォーム修正
  2. 左ミドルに対してしっかりカットする
  3. “単発→連携”の流れをパワーではなくスピードを意識する

課題は絞るほど成長が速い。


今日の一言

一発の強さより“積み上げの強さ”で勝つ。


最後に

今日の練習で思ったのは、
年齢は壁ではなく「データ」だということ。

若さがないなら技術で詰める。
回復が遅いなら睡眠と生活で整える。

47歳の挑戦は、
戦える準備を複線化した“パラレルの強さ”で成立する。

次回も冷静に積み上げていく。

城戸アラタ
Parallel Life Method

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