「メーカーと取引したいけど、法人じゃないと無理でしょ?」
「資金がないから、大量仕入れなんてできない…」
「営業とか、自分には無理…」
もしあなたがこう思っているなら、
それは全部、思い込みです。
この記事では、メーカー取引に対する
「よくある勘違い」を一つずつ解消していきます。
勘違い①:法人じゃないと取引できない
答え:NO。個人事業主でも取引できます。
確かに、法人の方が信用度は高く、取引しやすいのは事実です。
でも、法人でないと絶対に取引できないわけではありません。
実際のところ
- 個人事業主でも取引してくれるメーカーは多い
- 特に、中小規模のメーカーは柔軟に対応してくれる
- 展示会に出展しているような「これから伸びるメーカー」は、むしろ積極的
大手メーカーは確かにハードルが高いですが、
全てのメーカーが法人必須というわけではないのです。
法人が有利な理由
ただし、将来的に事業を拡大したいなら、
法人化は視野に入れておくべきです。
- 銀行融資が受けやすい
- 大手メーカーとも取引しやすくなる
- 社会的信用が段違い
でも、最初から法人である必要はないということです。
勘違い②:大量の契約金や保証金が必要
答え:NO。契約金・保証金なしで取引できるメーカーも多いです。
私が契約しているメーカーの半数以上は、契約金・保証金なしで取引できています。
契約金・保証金が発生するケース
- 設立して間もない法人の場合
- 大手メーカーと直接取引する場合
- 掛け取引(後払い)を希望する場合
メーカーも、新規取引先が本当に買ってくれるのか、
踏み倒されないか、といった不安があります。
そのリスクヘッジとして、保証金を求めるケースがあるのです。
保証金は戻ってくる
ちなみに、保証金は「預け金」なので、
取引を終了すれば返金されます。
利益の多い企業によっては、
利子付きで返金してくれるケースもあります。
勘違い③:大量仕入れが必要
答え:NO。1個から取引できるメーカーもあります。
「メーカー取引 = 何百個、何千個単位の仕入れ」
というイメージを持っている人が多いですが、これも誤解です。
実際の最低ロット数(MOQ)
- 1個から可能なメーカーもある
- 24個、48個といった比較的少量からOKも多い
- 100個単位以上を求めるのは、大手メーカーや人気商品の場合
大量購入を要求されるのは、
むしろ例外的なケースです。
ロット数と掛け率の関係
ただし、大量に買えば安くなるのは事実です。
例えば:
- 1個 → 6掛け
- 100個 → 5掛け
- 1000個 → 4掛け
このように、購入数に応じて掛け率が変わります。
でも、最初から大量に買う必要はないのです。
まずは少量で始めて、売れることを確認してから増やせばいいのです。
勘違い④:営業が大変
答え:思っているほど大変ではありません。
「営業」と聞くと、
飛び込み営業やテレアポをイメージする人が多いですが、
メーカー営業は全く違います。
メーカー営業の実態
- 電話:HPから問い合わせ窓口に電話するだけ
- メール:問い合わせフォームから送信するだけ
- 展示会:ブースを訪問して名刺交換するだけ
つまり、断られることを恐れる必要はないのです。
なぜなら、メーカーも「売りたい」と思っているからです。
展示会が最強な理由
特に展示会は、メーカーが「販売先を探している場」です。
- メーカー側も積極的に話してくれる
- その場で条件を聞ける
- 名刺交換だけで、次のステップに進める
展示会は、最もメーカーと繋がりやすい機会なのです。
実際の取引条件のリアル
ここで、実際の取引条件について、
リアルな数字を出しながら解説します。
①掛け率
「掛け率」とは、定価に対する仕入れ値の割合です。
例:定価10,000円の商品を「5掛け」で仕入れる場合
→ 仕入れ値は5,000円
- 5〜6掛け:一般的な小売契約
- 4〜5掛け:代理店契約や大量購入
- 3掛け:かなり好条件
最初の提示が6掛けでも、
実績を積めば5掛け、4掛けと下がっていきます。
②取引形態
取引には2種類あります。
- 小売契約:あなたが一般消費者に販売する
- 代理店契約:あなたが他の業者に卸す
代理店契約の方が、掛け率が安く、
ビジネスの幅も広がります。
③入金サイクル
- 前入金:お金を払ってから商品が届く
- 掛け払い:月末締め、翌月末払い
最初は前入金が一般的ですが、
実績を積めば掛け払いも可能になります。
掛け払いができれば、
資金リスクが大幅に減ります。
なぜ初心者ほど”上流”から考えた方がいいのか
「まずは転売で稼いでから、メーカー仕入れに移行しよう」
こう考える人が多いですが、これは逆です。
理由①:転売の「癖」がつく
転売に慣れると、
「利益商品を探す」ことが当たり前になります。
でも、上流物販で大事なのは、
「誰と組むか」「どう提案するか」です。
思考回路が全く違うのです。
理由②:時間を無駄にする
転売で月商100万円稼げるようになっても、
結局メーカー仕入れに移行するなら、
その時間は遠回りです。
最初から上流を目指した方が、
結果的に早く成功します。
理由③:実績がなくても始められる
「実績がないと、メーカーは相手にしてくれない」
これも誤解です。
メーカーが見ているのは、
- あなたのVISION(想い)
- どんな販路を持っているか
- どれだけ本気か
実績よりも、「想い」と「提案力」の方が重要なのです。
まとめ
メーカー取引に対する「思い込み」を整理しましょう。
- 法人じゃないと無理 → NO
- 契約金が必要 → NO
- 大量仕入れが必要 → NO
- 営業が大変 → NO
メーカー取引は、
思っているほど難しくありません。
難しそうに見えているだけです。
あなたが「やってみよう」と一歩踏み出せば、
意外とすんなり進むことに驚くはずです。
次に読むべき記事
「じゃあ、具体的に何から始めればいいの?」
そう思ったあなたは、次の記事を読んでください。

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