【Amazon刈り取り完全ガイド】廃盤・楽天Yahoo!・トレンド・季節商品|Keepa活用で月10万円を狙う方法

城戸アラタです。

この記事では、Amazon刈り取りの完全ガイドをお伝えします。

刈り取りとは、Amazonで価格が下落した商品を仕入れ、価格が戻ったタイミングで販売して利益を得る手法です。店舗に行く必要がなく、自宅で完結するため、副業との相性が抜群です。

廃盤商品の刈り取り、楽天・Yahoo!との価格差を狙う方法、トレンド・季節商品の攻略法まで、すべて解説します。


目次

【刈り取りの基礎】仕組みと流れを理解する

刈り取りの基本的な流れは以下の通りです。

  1. Keepaで商品をトラッキング:価格が下がったら通知が届くよう設定
  2. 価格下落の通知を受け取る:Amazonの在庫復活や値下げを検知
  3. 条件を確認して仕入れる:出品可否、売れ行き、他販路の状況をチェック
  4. 価格が戻ったタイミングで販売:利益を確定

Keepaでのトラッキング設定

Keepaの「商品のトラッキング」機能を使います。

例えば「新品価格5,540円以下になったら通知」と設定しておけば、その価格以下で販売されたときに通知が届きます。

狙うべき商品は以下のような特徴を持っています。

  • Amazon在庫が復活してもすぐに完売する商品
  • 増産しても需要に追いつかない商品
  • 定期的に安値で在庫復活する商品

このような商品をリスト化していくことが、刈り取りの成功率を上げるポイントです。


【刈り取り前の3つの確認事項】失敗を防ぐチェックポイント

通知が来たからといって、すぐに仕入れてはいけません。以下の3点を必ず確認してください。

確認①:出品できるか

自分のAmazonアカウントで出品できるかどうかを確認します。

商品によっては出品規制があり、販売できない場合があります。出品できない商品を仕入れると不良在庫になるため、仕入れ前の確認は必須です。

出品規制解除方法については下記の記事で詳しく解説しています。

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確認②:売れ行き

Keepaの波形と販売数を見て、以下を確認します。

  • どのくらいで高値に戻るのか?
  • 高値でも売れるのか?

過去の波形から、価格の上下パターンを読み取ることが重要です。

確認③:他販路の状況

楽天、Yahoo!ショッピング、Qoo10など、他のECモールの状況を確認します。

  • 同じ商品が他販路で出ていないか?
  • 他販路の価格帯はどれくらいか?

Amazonの在庫復活が増産によるものなら、他販路でも一斉に在庫復活する可能性があります。そうなると市場在庫が潤沢になり、高値で売れなくなります。

逆に、他販路でAmazonより安い価格を見つけた場合は、そこから仕入れるのが賢明です。


【Keepa通知をLINEで受け取る方法】IFTTTの設定手順

Keepaの通知をLINEで受け取れるように設定すると、外出中でもすぐに対応できます。

設定手順

【ステップ①】IFTTTのアカウントを作成

Googleで「IFTTT」と検索し、「Start today」をクリックします。GoogleアカウントまたはFacebookアカウントでサインインするか、メールアドレスで新規登録します。

【ステップ②】RSS Feed to LINEを検索

画面上部の「Explore」をクリックし、検索窓に「RSS Feed to LINE」と入力します。

【ステップ③】LINEと連携

「RSS Feed to LINE」を選択し、「Connect」をクリック。「同意して連携する」を選択します。

【ステップ④】KeepaのRSSフィードURLを取得

Keepaの「設定」から「RSSフィード」のURLをコピーします。

【ステップ⑤】URLを貼り付けて保存

IFTTTの設定画面にRSSフィードURLを貼り付け、「Save」をクリックします。

これで、トラッキングした商品の通知がLINEに届くようになります。


【廃盤の刈り取り】最も安定して稼げる手法

刈り取りの中で最も無難で安定しているのが、廃盤商品の刈り取りです。

廃盤商品は新たに市場に供給されないため、在庫が減るほど価格が上昇します。この特性を利用して、安値で仕入れて高値で売ります。

廃盤の確認方法

廃盤かどうかを確認する方法は複数あります。

①ヨドバシでの確認

商品ページに「販売を終了しました」という表記がある場合、廃盤の可能性が高いです。ヨドバシは商品点数が多いので、リサーチに活用してください。

②Amazonページでの確認

以下の2つのパターンで廃盤を確認できます。

  • 商品名に「旧モデル」などの記載がある
  • 商品ページ内に「新しいモデルがあります」と記載がある

③@cosmeでの確認(ビューティー系)

化粧品などビューティー系の廃盤確認には@cosme(https://www.cosme.net)が便利です。

商品名を検索すると「生産終了」「リニューアル」といった記載が表示されます。

④公式サイトでの確認

大手メーカーの場合、公式サイトで「生産終了」と記載されていることがあります。

P&Gなどは「メーカー名+生産終了」で検索すると、PDFで生産終了品リストを公開しています。

また、公式サイトで商品名を検索しても出てこない場合は、リニューアルまたは廃盤になっている可能性が高いです。

⑤メールでの確認

メーカーにメールで問い合わせると、廃盤かどうか教えてくれる場合もあります。複数の情報源から判断することが重要です。

廃盤刈り取りの条件

理想的な条件は以下の通りです。

【鉄板条件】

  • ランキング3桁
  • 価格が半値近くまで下落
  • 他ECサイトでは下がっていない

ただし、この条件を完璧に満たす商品はほとんどありません。現実的には以下の条件で判断します。

【現実的な条件】

  • ランキング4桁
  • 価格が40%程度まで下落
  • 他ECサイトでは下がっていない(これは必須)

廃盤刈り取りの実例

【事例①】スマートロック

  • 直近価格:14,600円
  • 刈取価格:8,900円
  • 下落率:40%
  • ランキング:2〜3万位
  • 粗利:1,802円(粗利率13%)

【事例②】ルンバシリーズ

  • 直近価格:18,000円
  • 刈取価格:8,950円
  • 下落率:49%
  • 粗利:6,216円(粗利率34%)※1個あたり

【事例③】シャープ 扇風機

  • 直近価格:14,500円
  • 刈取価格:8,980円
  • 下落率:39%
  • ランキング:6,000〜9,000位
  • 粗利:3,176円(粗利率21%)

【楽天・Yahoo!での刈り取り】Amazonより安く仕入れる

Keepaから通知が来たとき、Amazonだけでなく楽天・Yahoo!も同時にチェックしてください。

他モールの方が安い価格で在庫が残っていることがあります。さらにポイント還元もあるため、Amazon刈り取りよりも利益率が高くなるケースが多いです。

楽天・Yahoo!刈り取りの実例

Keepaから値下がり通知が来た商品をAmazonで刈り取ると、以下の条件でした。

【Amazonで刈り取った場合】

  • 仕入れ値:6,230円
  • 販売価格:9,300円
  • 利益:1,683円(利益率18%)

悪くはありませんが、この商品は現行品でした。現行品は供給量が多いため、赤字になるリスクが高いです。できるだけ底値で仕入れる必要があります。

そこで楽天・Yahoo!を検索すると、さらに安い価格を発見しました。

【Yahoo!で刈り取った場合】

  • 仕入れ値:4,230円
  • 販売価格:9,300円
  • 利益:3,256円(利益率36%)

Amazonより2,000円も安く仕入れられました。さらにYahoo!のポイント(約5%)も上乗せされます。

現行品の刈り取りで確認すべきこと

安い価格を見つけても、すぐに飛びつかないでください。以下を確認します。

  • 廃盤か現行品か:ここが最も重要
  • 市場在庫の状況:在庫が潤沢なら価格競争になる
  • 他出品者の状況:メーカーの出荷状況など
  • 底値かどうか:これ以上下がらないか

例えば、メーカーの出荷が2〜3ヶ月後なら、現在の市場在庫のみで勝負できます。その場合、底値で仕入れればほぼ負けません。


【他ECサイトでの刈り取り】穴場を狙う

Amazon、楽天、Yahoo!に在庫がなくても、他のECサイトに在庫が残っていることがあります。

おすすめの仕入れ先

①ark shop(https://www.ark-pc.co.jp

PC関連パーツに強いショップです。Amazon・楽天・Yahoo!で在庫切れの商品が残っていることがあります。

②NETSEA

卸売サイトです。トレンド商品などで、大手モールが在庫切れでもNETSEAに在庫があるケースがあります。

あるトレンド商品では、NETSEAで残り在庫を仕入れ、さらに楽天・Yahoo!の在庫復活も刈り取って、1ヶ月で180個販売した実例があります。

供給量が少なく需要が強い場合は、初動で強めに攻めてください。ただし、その後の動きは読みにくいので、早めに売り切ることを推奨します。


【値上げ前の刈り取り】逆転の発想で稼ぐ

通常の刈り取りは「価格が下がったら通知」ですが、「価格が上がったら通知」という逆の設定も有効です。

値上げ前刈り取りの流れ

  1. Amazonの価格が値上がりしたら通知が届くよう設定
  2. 通知が来たら、Amazon・楽天・Yahoo!・他ECで底値の在庫を刈り取る
  3. 価格が値上がりした後に販売

Keepaで値上げ通知を設定する方法

Keepaのトラッキング画面で、価格入力欄の横にある矢印マークをクリックします。

すると「or more」という表示に変わります。この状態でトラッキングすれば、設定価格以上になったときに通知が届きます。

例えば「3,000円 or more」と設定すれば、価格が3,000円以上になったら通知が届きます。

値上げ前刈り取りの実例

  • Amazonの底値:8,500円
  • 即売りでの販売価格:13,500円

値上がり通知が来たタイミングで、Amazonや他ECで11,000円前後で刈り取りました。

少し販売時期をずらし、粗利率20%程度で販売できました。

廃盤商品に値上げ通知を設定しておくと、値上がり前に底値で仕入れられるチャンスが増えます。


【トレンド刈り取り】メディア系と季節系を攻略する

トレンド刈り取りには、メディア系季節系の2種類があります。

メディア系刈り取り

テレビやYouTubeで紹介された商品は、一時的に需要が急増します。

【テレビの事例】

「&be リキッドルージュ」はフジテレビ『ウワサのお客さま』で紹介され、Amazonのランキングが急上昇しました。供給が多いためすぐに在庫復活しましたが、その間に利益を取ることができました。

「パナソニック ジェットウォッシャー」は『ホンマでっか!TV』で紹介され、メーカー在庫が復活するまでの約1ヶ月間、高値で販売できました。

【YouTubeの事例】

あるDIY系YouTubeチャンネルで紹介された商品は、131万回再生を記録。紹介直後にAmazonでランキング急上昇し、即完売しました。

数ヶ月後に他モールで刈り取りを行い、粗利率30%前後で販売できました。

季節系刈り取り

季節商品は、過去のKeepa波形と同じパターンになることが多いです。予想がしやすい反面、仕入れから販売まで時間がかかるため、キャッシュフローが悪くなります。

【夏系商品の攻め方】

冬〜春に底値で仕入れ → 夏に販売

例:アイスノン、ハンディファン

アイスノンは毎年夏になると2,000円近くまで値上がりします。冬〜春に底値(2個セット900円など)で仕入れれば、夏に利益を得られます。

【冬系商品の攻め方】

冬の終わりに少量仕込み → メーカー在庫がなくなった2月頃に販売

例:ストーブ、ヒーター

冬系商品は、毎年2月頃にメーカー在庫が切れて値上がりします。1月終わり〜2月に少量仕込んで、在庫が枯渇したタイミングで販売すると利益が出ます。

現在の電脳せどり業界では、即売りできる商品は値下げが激しい状況です。販売時期をずらすことで、価格競争を避けて利益を確保できます。


【まとめ】刈り取りの全体像

刈り取りの手法を整理します。

【基本】廃盤刈り取り

最も安定して稼げる手法です。廃盤商品は供給がないため、価格が上昇しやすいです。

【応用①】楽天・Yahoo!刈り取り

Amazonより安い価格を見つけられることがあります。ポイント還元も加味すると、利益率が大幅に改善します。

【応用②】他ECサイト刈り取り

ark shopやNETSEAなど、穴場のECサイトに在庫が残っていることがあります。

【応用③】値上げ前刈り取り

値上げ通知を設定し、価格上昇前に底値を刈り取る逆転の発想です。

【応用④】トレンド・季節刈り取り

メディア露出や季節変動を利用します。キャッシュフローに余裕がある方向けです。


刈り取りは、正しい知識と判断基準があれば、再現性の高い収入源になります。

まずは廃盤刈り取りから始めて、徐々に応用手法を取り入れていってください。


城戸アラタ
Parallel Life Method


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まとめページでは、基礎から実践まで体系的に学べるよう記事を整理していますので、ぜひご覧ください。

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