【連載 第1回】47歳の挑戦──この歳で“チャンピオン”を狙う理由

目次

■ 俺はまだ終わっていない。

47歳。
若さはない。
体力も全盛期ほどじゃない。
回復も遅い。
怪我だって治りにくい。

それでも、俺は今
キックボクシングでとある団体のチャンピオンを本気で取りにいく と決めた。

理由はただひとつ。

城戸アラタ

まだ強くなれると分かったからだ。


■ 43歳で破産した俺が、なぜ今“戦える”のか

自己破産したあの日、
俺の人生は一度すべて終わった。

家族にも言えないと思った。
子どもに恥をかかせると思った。
自分の価値が消えたと思った。

だが逃げずに、
そのままを子どもに伝えた。

そこから俺の再起が始まり、
睡眠・外見・筋トレ・副業・仕事・生活。
人生を“複線化”して整えた。

そして気づいた。

土台が整うと、人は何歳でも戦いに戻れる。

47歳でリングに戻る俺は、
昔以上に冷静で、強くて、しぶとい。


■ 戦う理由(REAL)

  • 自分の人生に再び火をつけるため
  • 子どもに「大人は何回でも立て直せる」と示すため
  • 47歳でもまだまだやれるということを証明するため
  • パラレルライフメソッドの“象徴”となるため

キックはただの趣味じゃない。

生き方そのものだ。


■ 今の俺のレベル・課題・現状

  • 体重:56kg(破産時に73キロあったが少しずつ減量)
  • 強み:スピード・ロー
  • 弱点:プレッシャーへの対処
  • 課題:手数、コンビネーション、組み立て、
  • 技術テーマ:
    • ジャブの質
    • 自分の距離の作り方
    • 前足の精度
    • プレスされた時の捌き
    • 接近戦の反復

これを確立することが最初の目標だ。


■ 練習を公開する理由

俺はストイックでも天才でもない。
普通の47歳の男だ。

だからこそ、
普通の男が本気で取り組めば、ここまで強くなれる
という証明になる。

  • 練習メニュー
  • 気づき
  • 成長
  • 反省
  • 体の変化
  • 心の揺れ
  • リングに立つまでの過程

全部、ここに残していく。


■ これからの更新テーマ

次回以降はこんな内容を深堀りしていく。

  • 現在の練習メニュー
  • 苦手な局面の克服
  • 体重管理・減量
  • メンタルの波
  • スパーリングの反省
  • フィジカルの強化
  • 試合が決まるまでの流れ
  • 大人の男だからこそ必要な戦い方

挑戦は“結果よりも過程”。
大人の挑戦は、それ自体が価値だ。


■ 最後に

47歳でも戦える。
47歳からでも強くなれる。

いや、
47歳だからこそ強くなれる。

これが俺の挑戦の始まりだ。

城戸アラタ
Parallel Life Method

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